昨日は4回目の美術館めぐりの講座の日でした。
今回は「ひろしま美術館」の「芸術都市 パリの100年展」を鑑賞しました。
1830年から1930年ごろパリで活躍していた画家や彫刻家たちの作品が展示されていました。
ルノワール、セザンヌ、など、なじみのある画家の作品から、日本ではあまり名前を知られていない画家の作品も集められていました。
ユトリロの作品も何点かありました。私はユトリロ独特の落ち着いた白の世界が好きです。
でも、ユトリロは若いころからアルコール依存症だったことや写真やパンフレットを見て描いた作品が多いと言うことを初めて知り驚きました。また、お母さんが画家だったんですね。お母さんの作品も数枚ありました。人物画は男性の画家のとらえ方とはひと味違うものを感じました。
昼食をとったところのすぐ横が原爆ドームでした。
ここを訪れるのは〇十年ぶりです。年月がたち、あちこち修復され以前の印象とはずいぶん違っていました。でも、たった六十数年前のことなんですよね。世の中は大きく変わったけれど、決して忘れてはいけないことだと改めて考えさせられました。全世界の人に見てもらって考えてほしいものです。
今回は「ひろしま美術館」の「芸術都市 パリの100年展」を鑑賞しました。
1830年から1930年ごろパリで活躍していた画家や彫刻家たちの作品が展示されていました。
ルノワール、セザンヌ、など、なじみのある画家の作品から、日本ではあまり名前を知られていない画家の作品も集められていました。
ユトリロの作品も何点かありました。私はユトリロ独特の落ち着いた白の世界が好きです。
でも、ユトリロは若いころからアルコール依存症だったことや写真やパンフレットを見て描いた作品が多いと言うことを初めて知り驚きました。また、お母さんが画家だったんですね。お母さんの作品も数枚ありました。人物画は男性の画家のとらえ方とはひと味違うものを感じました。
昼食をとったところのすぐ横が原爆ドームでした。
ここを訪れるのは〇十年ぶりです。年月がたち、あちこち修復され以前の印象とはずいぶん違っていました。でも、たった六十数年前のことなんですよね。世の中は大きく変わったけれど、決して忘れてはいけないことだと改めて考えさせられました。全世界の人に見てもらって考えてほしいものです。
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by kukura06
| 2008-07-18 11:07