
F3
公民館のスケッチ講座で購入したスケッチブックを試してみたものです。
以前スケッチした「清音ふれあい広場」を家でもう一度描いてみました。
スケッチした時は、桜は散っていましたが、緑ばかりになるので、桜を咲かせてみました。
前回は、ごてごてと塗りこんでしまったので、さらっと仕上げようと思いましたが、なかなかうまくいきませんでした。
スケッチ講座のK先生曰く、「現場で実際に目で見て、空気を感じてスケッチすることはとても大切である。スケッチ旅行などでは一つの場所で何時間もかけて描くことは難しいので、描くスピードが必要である。そのために、初心者は枚数を多く描いて練習すること。高価なスケッチブックは必要ない。安価なスケッチブックで惜しみなくどんどん描いていくのが上達の道である。」
そこで、F3で700円のこのスケッチブックを試してみることにしました。
今まで使っていた水彩紙のスケッチブックとは少し薄手だけど、思ったよりしっかりした紙だったので、これもありかなという感じでした。
重要なのは、数多くスケッチすること。これはなかなかできそうにないけど……
この1週間、母の夜の介護のため実家へ通いました。
普段は弟のお嫁さんにまかせっきりだったけど、連休前に母が転んで、骨盤にひびが入り、ひとりでトイレに立てなくなり、毎晩お嫁さんを何度も呼ぶので、お嫁さんは寝る間がなくなり疲れを出したので来て欲しいと弟からSOSがあり、夜行っては昼間家に帰って寝るという昼夜逆転の生活をしました。
母はおむつをしてもらっているのですが、おむつにするのをかたくなに嫌がります。また、歩けなくなったので昼間もベッドでうとうとしているので、夜熟睡することなく何度もトイレに行きたがります。また、自分の体が思うように動かないので、イライラして癇癪をおこし手が付けられなくなってしまうこともあります。
デイサービスへ行くことを進めても「あんなとこには行きたくない。」と強く拒否して、弟家族を困らせていたようです。
介護の大変さはよく耳にしますが、ほんとに大変なことですね。みなさんよく乗り越えてこられたなあとつくづく感心します。若いころは少しぐらい徹夜してもすぐ回復してましたが、今では寝不足は体にこたえます。
自分の親であり、避けて通れないことですが、先が見えないのは不安です。自分や主人の身にも遠からずやってくる介護生活、考えると気持ちが暗くなります。
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by kukura06
| 2012-05-19 17:13






