絵手紙の先生から、「絵手紙は手紙です。描いたら必ず投函しましょう。」と言われたものの、人に出すのはちょっと恥ずかしいので、県外で一人暮らしをしている娘に、「笑わないでよ。」と釘を刺してからこの絵手紙をポストに入れました。
忙しいとか、用事があるとか言って、なかなか帰ってこないし電話もめったにくれない娘です。返事は期待していなかったのですが、数日後にケイタイにメールが届きました。「とどいたよー。」という言葉に近況を短く添えてありました。
たったそれだけだったのですが、母は嬉しいのです。絵手紙っていいもんだなあ。また出しちゃおかな。